☝️今まで言わなかったけど、👨高校3年間、自分は弓道部でした。振り返ると、色彩のない非常にストイックな競技生活で、さしたる大会での成績を全く残せなかった自分ですが、昇段審査で初段を取れたことで、何とか形として残すことができました。💪
その昇段審査と言うのも、二級から始まって一級へ、初段へ昇っていくのも自分の場合、かなりゆっくりだった気がします。↗️初段を取る審査は、2矢撃って2矢的に当たれば当確、1矢だけ当たった場合は五分五分の割合で合格という感じでした。その日の”運”というのも大いにありました。本番になると、なかなか当たらなくて「また今度もダメ」という審査が何回か続きました。😰
✋そんな時、部活の副顧問で、自分のクラス担任でもあった高塚先生から、「(初段を)取るまで何度でも(昇段審査へ)行けばいいじゃないかぁ?」と、当然のことのように結構あっけらかんと言われ、「そういうものかなあ・・・、(昇段審査へ)行き続ければ何とかなるもんかなあ?」なんて、気分を落ち込ませるよりも 前向きに求め続けろ、と言われた気がしました。
🍁通い続けた高3の秋、大学受験勉強中の結構ギリギリの時期に幸運は訪れ、2矢の内、最後の2矢目が的に当たり、あとは”キレイなフォームをしている演技”をして、💝初段の昇段審査に合格することができました。駅から結構時間が掛かる場所にあった静岡市の弓道場まで行って、1つ下の後輩2人と一緒に合格を喜んだ記憶があります。🚀この時でしょうか、自分の欲しいもののためには、やり続けることが大事だという”求道魂(たましい)”を学んだのはっ!・・・あまりにも時間がかかった、カッコ良くない話だったんで少し伏せときました👅