🌸”スポーツの能力と男性ホルモンのテストステロン・レヴェルとの関係”を調べる際に、こんな分類をしていたのを見たことがあります。まず、①ほぼ筋肉だけが問題とされる分野として「重量挙げ💪」、②筋肉と心臓血管系が重要で空間認識力はあまり関係しない分野として「短・中・長の距離走🏃」、もう一つとして筋肉・心臓血管系・空間認識力がすべて必要なうえにボール・コントロールや相手チームの選手との争いや自分のチームの選手との連係プレーなど、もっと複雑な要素(入・退水のタイミング、欧米人の身体的優位に対する技術的な克服など)が絡む分野として「水球”🏊」を上げていました。
✋この分類がその競技の人気度であったり、男子選手に対する女性たちの熱狂ぶりと対応していることにお気づきでしょうか?重量挙げの選手にキャーキャー言う女性は多くはありませんねえ。走る能力においても、ウサイン・ボルトのような超人は別として、割とシンプルで地味な競技です。ところが”水球”ときたら、東欧では国技にもなり、世界的にも国民的英雄となるようなスター選手がゴロゴロいます(日本では、そこまで知られていませんが)😎欧州にはプロのクラブチームがあり、ワールドリーグ戦も繰り広がれ、試合会場に足を運ぶ女性もフツーに多く、もちろん彼女たちはキラキラてんこもりの水球選手たちに👄「キャーキャー✨」もんです👩
だって水球には、🏉パスをどう出すか、パスがどの辺に来そうか、パスの角度・回転を読んで位置取りをするなどには高い”空間認知能力”が物を言います。そのとき、素早い肉体的反応、集中力、持続力などがフル回転で必要となります。🍀〜リスクを恐れない性格、相手チームの選手との競り合い、チームメイトを信頼し連係プレーをしていくなど、まさにテストステロン・レヴェルの高さが求められている😳そこには👨”男性ホルモンのテストステロン”、特にいうと胎児期のテストステロン・レヴェルが関わっている非常に多くの要素が”水球(Water Polo)”には盛り込まれているのです‼️
👏テストステロン・レヴェルの高い男子(水球アスリートとか)との間に子を授かれば、特に男の子だったら、その子は父親ゆずりの高い生殖能力を持ち、なおかつその証しとしての音楽の才能やスポーツの能力高さ🏊によって女の子にキャーキャーいわれ、モテモテ。そんな歴史を繰り返し、原始からの女性たちは自分の遺伝子のコピーを息子を通じてとてもよく残せてきた、って具合です。・・・プールの水の塩素の殺菌作用が、水球選手の成長を妨げるバクテリアやウィルスを撃退して、水球男子へ、思いっきり”テストステロン・レヴェルの高さ”を発揮して欲しいものです🙏