💦水球と”精子競争(スパーム・コンペティション)”🔫

🍀”精子競争(スパーム・コンンペティション)”とは、受精にたどり着くまでの男性の精子そのものの、生き残りをかけた苛酷な戦いを物語っている。これが実に、ゴールを狙っていく”水球の競技”とよく似ているのである😊(👈水球の競技自体をおちょくっているわけではないので、医学の世界の話とのマッチングと理解してくだされ🙇)

♂(優秀な精子群👉)彼らはまず、数でライバルを圧倒する。数の多さにより卵(らん)を受精させる確率を高める。しかも、それらは泳ぎが速いなど、それぞれの質も良く、ますます受精の確率を高めていくだろう。それだけではない!精子には”受精係の精子”のほかに、他の男の精子に頭突きを喰らわせたり、酵素を放って溶かすなど、実際に闘う精子があることが知られている。これらを”カミカゼ・スパーム(精子)”と呼ぶそうだ。

🌸こうして精子の質が良ければ、この受精にたどり着くまでの戦闘能力が高いことは間違い無し‼️彼らは少数精鋭部隊ならぬ、多数精鋭部隊を持っていることになるのである・・・。また、トンボ類のように交尾後もつながったままで飛行して、他の雄の精子の進入を防いだり、カワトンボ類のように先に交尾した雄の精子を掻き出したりといった行動たるや、まさにゴールできるか阻止するかの攻防の緊迫感に似ているといえるでしょう!?

 ✋男子バレーボールのアタックが、ビュッと放つ”射精”を連想させると指摘されたのは遠い昔の話だが、”水球競技”こそ現代の”精子競争”の形相ではないだろうか。ってか自分思ったけど、😰面白くなかったですか??

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