セ・ラ・ヴィ(それが人生さ)〜寡黙な男の色気🔥

🌳原始より、敵と戦い、家族を守り、問題を解決するべく進化してきた男たち。👨彼らは恐怖や自分の不安を表に出すことなど、けっして許されてはいなかった😰やっかいごとを相談されると「僕に任せておきなよ!」とか「あとで考えてみる」とか答える。〜それは嘘ではない。ひとりになってから、無表情な顔でじっと考えをめぐらせている。そして答えが見つかってはじめて、男の顔は生気を取り戻し、解決策を他人に伝えるべく口を開く。

☝️”俯瞰して見る”と、男ってそんな感じだ。こういうとき女性👩なら容易に外部とのコミュニケーションをとるのに”言葉を使う”が、男の脳の歴史上、そこまで言語能力は発達していない、ということらしい。そのため、🍀男はもっぱら頭の中で会話する。窓辺に座って外を眺めている男の脳をスキャンしてみると、自分と対話しているのがわかるであろう。これを見て、女性であるカノジョなら彼が退屈しているか、さぼっているようにしか見えないであろう。そこで話し掛けたり、用事を与えようとして、ときには男を怒らせる💢結果になる。

👔男同士の付き合いなら、各自が頭の中で自分と対話していても、問題はない。会議の席で出席者が長いあいだ黙りこくっていても平気である〜なぜならそれは、”釣り”と同じようなものだからだ。仕事のあと静かに🍶酒を飲むのを、好んだりもする。しかし、その場に居合わせた女性たちは不満たらたらである。”おのれと語らう男”を見てカノジョは、”心ここにあらず”だとか、愛想が悪い😈だとか、私が邪魔なのねと思ってしまう。日々のよしなしごとについて喋るのは、女性の特権ストレス解消法だというのに、というのはカノジョの主張💋

・・・「うちには、お父さんはいないのさ。」「そうなの?」「うん。これが人生っていうのかなあ〜セ・ラ・ヴィ」これは、ある🎥フランス映画の中の中学生の会話にあったのだけれど、もうその歳で男の子は”セ・ラ・ヴィ”と人生を背負ったセリフを吐くような”寡黙な男”になっていく、というところが、ちょっとビックリさせられた感じがあったけど。👏そう、男は自分と対話しながら成熟していくのさ。それは人生の危うさのように、微妙な男の色気を振りまきながらね👍

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