🍹残暑お見舞い申し上げます‼️暑いですねえ。それでもさらに☀️熱い甲子園では、高校球児による交流試合が行われていますね。🎐ところで、高校野球⚾️では、ガッツポーズをすると審判に怒られてしまうという、不思議なルールがあるのを知っていましたか?(日本高校野球連盟(高野連)・審判規則委員会が編んだ『高校野球・周知徹底事項』の<マナーについて>に次の項目があります。”喜びを誇示する派手な「ガッツポーズ」などは、相手チームヘの不敬・侮辱につながりかねないので慎む”)
まあ、あれは2年前(2018年)にネットに物議を寄せた小さな事件ではあった(・・・「試合の序盤の方でベンチに帰り際、球審から“必要以上にガッツポーズはしないように”と結構強めに言われました。」と球児より)ようでしたが。プロ野球選手だって、ホームランをかっ飛ばしたときには、喜んでガッツポーズするのが普通のように思われますが、な・ぜ・か、高校野球ではNG。ガッツポーズをすることは、相手に対して失礼だ、という配慮もわからなくはないです。スポーツの世界には勝者と敗者がいて、敗者に気遣うことも大切だというのは理解できることですからね。でも、勝者に対して”喜んではいけない”というのも逆にオカシナ話かも、と思うのです。
🍀プレッシャーがかかる中で最高のパフォーマンスを魅せることができた選手は、ほとんど無自覚のうちに、飛び跳ねたり、大声を出したり、ガッツポーズをとったりします。プレッシャーから解き放たれたときの快感は、その選手にしか分かりようがありませんが、極めて大きな特別なものであることに違いありませんね。👏
🚩🚩🚩高校野球では、それを我慢しなさいというのだから、これは心理学的に見たら、何ものにも変わらない暴挙とも言えるでしょう😰ただ、見せられる側の相手選手、見る側の観客の感情はどうだろうと、一歩踏みとどまって考えてみるのも大人のスポーツマンシップかなとも、思えるのです🙏