浮浪雲✨究極の男の色気とす〜渡哲也さんを偲んで🙏

 先ほど訃報が伝えられた渡哲也さんといえば、西部警察で演じた大門刑事など、男らしい男の代表としてアクション映画やテレビの刑事もので活躍した俳優さんでいらしたのですが、私が思う渡さんの傑作とは断然『浮浪雲(はぐれぐも)』✨〜それまでヤクザかドンパチが多かった渡哲也さんが、新境地を拓いた作品として知られていることになった作品です。

👊石原軍団のイメージが強い渡さんですが、俳優・柴俊夫さんが「(実像)ホントに浮浪雲みたいな人ですよ」と渡さんのことを言ってたらしいですね。😇自由過ぎるこんなキャラクタ−、誰もがやってみたいもんですよね👏自分は最初、中学生の夏休みに再放送されているのを見て、面白過ぎる周りのキャラクタ−にもドハマりしてしまって、毎日部活の帰り時間に合わせて観ていたのを懐かしく思います🚀・・・そういえば、☀️あの夏も暑かったなあ💦

 水色の着流しが、奔放で自由な生き方を何とも気ままに漂わせていて、渡哲也さんが大層ノリノリで演じているところが素敵ですよね😊まさに”浮世離れした色気”というか・・・。渡さんの言う自分のことを『アチキ』というのも粋で、つい自分も自分のことを「アチキが・・・」って言ってみたくなります(笑)。

 息子・新之助のマセタ質問にも真面目に答える”オトナ感”が半端なく素晴らしい。刑事役のキチッとし過ぎるスーツ姿もいいけど、渡さん演じる主人公の”ヌケ感”って、最高にクール‼️生き方をくずすアングラ感覚や「さあ〜、力を抜いてぇ〜」っていうファジィーな感覚の原点って、あの倒錯時代劇の”ヌケ感”が原点なんじゃないかなあって思います。気になった方はYouTubeで検索してみてくださいね。きっと表情豊かな渡哲也さんに会えるから。🙏謹んで渡哲也さんの御冥福を御祈りいたします。

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