アスリートの🔱栄光と寂寥感(せきりょうかん)を歌う🎤サザン・桑田佳祐さん

✨今や大人気歌手となっているサザンオールスターズの桑田佳祐さんですが、彼はお調子者っぽくデビューしたこともあって、雑な感じに見られることもあるのですが、実は”とても緻密な人間”ってことを、ファンの方なら周知の事実なのでしょうね?!その一つに、レコーディングの時の細かさと言ったら(本人はあまり明かしたくないのかもしれませんが)😰、それ詳しく訊きましたよ🎤

・・・多分、彼の中には長嶋茂雄さん的な天才的😇で明るい要素と、野村克也氏的な理論派😝の側面、そして理詰めでありながら天才肌でもある落合博満氏を彷彿(ほうふつ)とさせる総てが混在しているような雰囲気を醸し出している、という例えで表わされていることがありました。

 そんな桑田桂祐さんが2020年開催されるはずだった東京五輪の応援ソング『SMILE〜晴れ渡る空のように』を書き下ろすという大役を果たすということは、ある意味★衝撃的!これまでの曲づくりをみてきても”東京オリンピック万歳🙌”というよりも、そこに立つヒーローが放つ光の部分とは逆の”哀感🍃”みたいなものを曲に練り込むほうが得意なのではないだろうかと心配する声が多数。

🍀いいや・・・、彼自身いろいろな人に支えられて、盛り上げてもらっている立場ながらも、実は”孤独”を感じることがあるのでしょう。それがアスリートが本能的に感じている、”栄光と背中合わせにある寂寥感(せきりょうかん:心が寂しく、気持ちが 虚しくなる様子を指す)とのギャップ”とリンクして人の感情を動かす曲づくりにつながっていったようです。桑田さんがその曲に綴った歌詞は独特のメロディーにのってグルーヴし、かつて三波春夫さんが『東京五輪音頭』で担ったように、2021年五輪開催を象徴する楽曲とこれからなっていくことでしょう👍

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