水球💦トップ選手なら敗因を流暢に語れ

🏆試合に負けてしまったときこそ、その事実に向き合うことは、とても重要です。🇯🇵日本では負けた選手にマイクを向けることは、あまりありません。しかし海外の水球トップ選手は、自らの敗因を積極的に分析し、それを流暢に語っているようなのです。そうすることで戦いを客観的に振り返り、負けによる精神的動揺に区切りを付け、自分のコメントから”次の勝利へのヒント”を掴もうとしているというのです!

😡負けに至らなかったミスも、分析する必要があります。水球のミスには2種類あります。一つは判断のミス、もう一つは行動のミスです。この2つを理解した上で、「自分のミスの延長上には未来があるのか」を見極めないといけません。たとえば水球の試合で「チャンスだけど、ここで無理にシュートを打つと、ゴールに入らないかもしれない」と弱気に考えてパスをつなげ相手のマークミスを誘って勝てたとします。

 🏊しかしそこには「チャンスに強いシュートを打とうとしない」という”判断のミス”が起きています。打つべきところで強く打たない限り、ステージが上がった試合では通用しなくなります。一方、強いシュートを打てたがゴールをとらえられなかった、結果は失敗だったとしても、強いシュートを打つという判断自体は間違っていなかったわけです。これは”プレーのミス”と理解して、技術のほうを修正していけばいいのです。

 🚩🚩🚩このように目に見える結果と、それを作り上げていくプロセスほ、分けて考えていく必要があります。結果的にミスに見えなくても、冷静に見て上手くいかなかった部分を微調整したり、もし失敗したところでそれを反面教師にして再挑戦していくことができれば、選手やチームが成長していきます。このことを極めて大事なことと受け止めているからこそ、トップ水球選手ほど敗因を流暢に語れるのだというのですよ👍

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