✈️多くの人が「ファーストクラスの乗客=大企業の経営者、役員、有名人、富裕層、成功者」などのイメージを持つのではないでしょうか?出発ロビーの各航空会社のファーストクラス・レーンに並んでいる人たちを見て👀、「お金持ちってイイな。きっと素晴らしい人たちなんだろうな」と容易に入る見た目や肩書きの情報だけを見て判断することが多いのだとしたら、残念ながら”浅はかな人、世の中を見る視野の狭さを感じさせる人”と思われても仕方ないのかもしれませんね。😰
現実に、ファーストクラス・🎫チケットが高額であることは間違いありませんが、中にはふりかけの懸賞でチケットを当てた幸運な人や、何らかの予約トラブルがあってエコノミークラスから特別にアップグレードしてもらえた人、節約に節約を重ねてコツコツ貯めたお金を使いファーストクラスで旅行している人、出張で得たマイレージを使って片道だけアップグレードしている人なども含んでいると思われます。そう思うとファーストクラスに乗ることだけで素晴らしいヒトとは、あまりにも早計で・・・。
🍀我々人間は、相手を見て人と会話をするときにもつい、手に入る見た目や肩書きの情報だけで”人を判断”しがちになっています。実際ファーストインプレッション(第一印象)で決めてしまうことはよくあるし、接客スタッフなど商業的な意味で表面的な感じの良さが重要ポイントと謳われる風潮が強くなっている気がします。・・・私の経験でもボディビルダーの見た目のインパクトを役立ててとか、それが余計なストレスを生み出していることには最近気づきましたが😝
💺ファーストクラスに乗る人々の職業や役職、ライフスタイルなどを想像して勝手に嫉妬したり、あるいは媚びたり、敵視したりするとすれば、それこそ不要なストレスを増やすことになりますし、彼らにとっても極めて迷惑な話となるでしょう。私たちは、目の前の表面的な情報だけでヒトを判断するほど視野が狭くないし、もっと相手の本質的な魅力を発見して言葉に表現できるような人を目指していきたいものです。👍