🌎世の中のヒット商品やトレンドビジネスを分解・分析してその法則性を掴めば、新しいアイデアが生まれるに違いない。でも、でもホントに✋分解・分析なんて、できるのだろうか??そんな疑問から手に取ったこの良書「すべてのJ・POPはパクリである」マキタスポーツ氏・著を読んでみた。「ヒット曲には、ある共通のパターンがある」ということを奥義化せず、むしろ皆と共有してしまいたいという、ありがたい発想から書かれたもので、楽しんでグイグイ惹き込まれて読んでしまった😇
🍀要は、「ヒットする」もの、つまり、人々にウケる音楽、言葉、ネタなどには、ある程度の法則性があり、その法則を掴んで組み立てれば誰でも「そこそこの表現」ができてしまうということらしいのである😳
⚡️⚡️しかし、それだけでは「そこそこの表現」にとどまってしまうので、最終的には「売れる表現を作る」☆☆☆その人の”唯一性=オリジナリティー”で息を吹き込む必要性があると、警笛を鳴らすことも忘れていない。
・・・皆が表現をしようという同調性が支配する世の中で、音楽に限らず、そのほかのジャンルでもヒットする法則性を掴み、オリジナリティーを確立するところに尽力していけば、欲しい場所に行き着けるのではないかと思った。✨ヒット曲について分析してみたい方には、ぜひオススメの一冊である👍