米国ビジネスマン
のあいだでは、08’年のリーマン・ショックの直後から火がついた”瞑想(メディテーション)”のブーム再来(リターンズ)がコロナ沈静化後に予想されている
!という。「自分たちの努力を越えたところで、かつてのリーマン・ショックは起きてしまった。同じようにコロナ沈静化後も、いろんな変化が起きるに違いない。それでも自分を見失わない脳を続けるためには、”瞑想(メディテーション)”が有効だと考えた」と再考しているという。
本来”瞑想(メディテーション)とは、自分を冷静に観察することである。そして、心とカラダをできるだけ静かな状態にするもの。心を静かにして今の自分に何ができるのか、今の自分にとって(コロナ禍でも)何をすることが大事なのかを落ち着いて把握し続けることができるのだ、という。・・・それがコロナ禍でもブレない自分、つまり本当の強さを身につけることにつながる、ということらしいのだ
このブログでも、日本の禅の影響を受け、リンゴの木の下で瞑想していたことで社名を「アップル」にしていたというアップル創業者のスティーブン・ジョブズ氏や、「毎晩30分、電気をつけたままにしてベッドに横になりぼんやりして心を整えていた」という
サッカー日本代表・長谷部誠氏のことは紹介してきた
そのほかに、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は、”超越瞑想”ともいわれる、インド生まれの簡単な「TM瞑想」を行っていたと言われている。シンプルな言葉「マントラ」を心の中で唱えるだけだが、1回15〜20分の瞑想(メディテーション)を1日2回行っていた。
さらに、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏は、若い頃から毎朝瞑想しているといわれ、「迷いが吹っ切れ、進むべき道が見えてくる」と著者の中でも語っている。ネッ、このコロナウィルス感染拡大の大変な時期の先にも、瞑想(メディテーション)を活用して日を切り開いていく人が、きっと
現れるのだと思う。そして、自分も瞑想(メディテーション)を活用して、自分の未来を切り開いていきたい