社会進出著しい女性も最近では胸の前で、「腕を組む」というポーズをたまに見ますが、
日本人男性にはおなじみの”腕を組むパワーポーズ”というのがあります
鏡などでチェックしてみるとわかりますが、思っているほど力強いポーズではないのです。人と会話をしているときにこの「腕組み」をされたら、なんとなく嫌なものです。それだけでなく人によっては威圧感を与え、傲慢なイメージを相手に抱かせます
ボディーランゲージの先進国アメリカでは、この腕組みポーズを防衛的&否定的な精神状態を表す”マイナス・ポーズ”としてみています。自らのカラダを抱き締めてバリアを作ることで外敵から身を守る〜不安な小心者〜疑念・緊張している場合もこの”バリア・サイン”が出やすいといわれています。
電車で寝ている
時に、こうした腕組みポーズをした人が多いのも、やはり眠るという無防備な世界に入る緊張状態を表しているからでしょう。そこのあなた
、あなたに悪気などは無くても、傲慢っぽく見え、不安やストレスがいっぱいあるという心の内まで深読みされるこのパワー・ポーズは使わないに限ります
周りから“威張っている
”と陰口を叩かれる人は、残念ながらこの腕組みパワーポーズと、人が話している時に「目を閉じている」という2つのポーズを同時にするのが、会議中の定番グセになっているようなのです。胸の前の腕組みは、あなたの小心、疑念、緊張のまさしくサインなのですよ。やっぱり、やらないほうが根本的にイイということらしいですよっ