「さあ、これから水球の練習だ」とプールの水の中に入ると、少々のカラダの微熱も気にならなくなる。自分の本調子じゃないことを隠すには丁度イイ😈と思ってた。そんなことを、いつも思い出すと・・・あるプロのベテラン水球選手に聞いた話は、なんともホロ苦かった。👂その選手、高校時代は超マジメで、他校の女生徒から2回「付き合って欲しい」と告白されて「いいよ」と軽く返事をしたものの、水球部の部活が忙しくて2週間連絡とれずにいたところで、どちらにも結局「別れてほしい」と自分から切り出したそうだ。
「こんなの続けても無駄だ」という思いと、相手の方に失礼極まりないという罪悪感から真面目に出した答えらしい。自分が奥手だったから〜大学卒業後は🏊海外武者修行で「自分はプロなんだから、絶対夜遊びはしない」の決意も崩れて、やがていろいろな人に誘われて夜の街に出ることが多くなっていった、と言う。
そんな生活を1年近く続けた時に、ある相関関係に気づき始めた。周りの選手を見ていると、夜遊びをして、たくさん酒を飲んでいる選手ほど筋肉系のケガをする確率が高かった、ということを!〜これはデータ的な裏付けは無いことだが、アスレチックトレーナーからは「お酒を飲むと患部が充血して、ケガの回復が遅れる。古傷の状態が悪化することもある」ということを聞かされたらしい😝
✋正直、活躍すればするほどチヤホヤされて、誘いが多くなるのも当然であろう。最初の頃は、よほど意思が強くない限り、誰だって周りに流されてしまうものかもしれないし、その流れに身を委ねていたら、いつかはシワ寄せがくる。・・・そう、冷たい水の中で微熱を誤摩化しているように😰その体験と水の冷たさを、いつも体感するときは身が引き締まる思いになると言っていた。だから、自分のコンディショニングには、今も最大限氣をつけているのだと👍