まずはじめに、コロナの犠牲になった方と、その方の御家族へ、謹んで心からお悔やみを申し上げます。私たちは日々の生活の中でも、さまざまな悲しみを抱え込んで生きています。それでも、家族や近親者を亡くしたことによる悲しみほど、辛くて悲しいものはないのでしょう。
若輩ながら私に言えるのは「”時間”というクスリが、やがてあなたの深い悲しみを少しずつ和らげてくれるものだということです。今は実感も、そんな予感さえもしないでしょうが、信じて耐えていただけることを祈ります。」
🍃コロナを防ぐには、コロナに感染しないためには、他人、人と接触するのを徹底して避けることですが（今では１密も危険なのだとか）、私たち人間は他人と関わらずには生きていけない生き物なのです。人は生涯の大半を、誰かとともに生きていきます。人と人は出逢い、ともに歩み始めていきます。それはカタチこそ違えど、親子👦も、夫婦も、👨👩恋人たちがそうであり、”友情”と呼ばれる歩き方👣もあるのです。
心痛み入る亡き人との、それまであったはずの楽しい語らいや、共に見つめた豊かなものや美しいもの記憶を、いつの日か蘇らせることができるように、大切なのは”出逢い”に感謝する🙏べきです。出逢いと同じ数の別れがあるにせよ、”出逢い”こそすべての始まりなのだから、何物にも代えがたいコト🌹なのですよ。