「クリエイティブ職では結果を出せたが、営業職ではなかなか結果が出ないんだよな」
「彼は成績が良かったので管理職にしたが、現場のほうが合っていたのではないか」
「プレゼンが苦手なんだよな
技術を考えるコトに専念できればいいのにな」・・・実社会での役割やポジションとか見直してみると、その素性的に成長が見込めない仕事に従事している状況は、
実に、もったいないといえる!
それに気づかないと、ただの「二流」のまま埋もれてしまう。もちろん、努力もせずに逃げたり、単にやりたくないだけでは話にならないが、若いときの「適材適所」になってないケースが多過ぎる
自分の成長のためには
適した環境を選び取ること、人を育てるためには、その人に適した環境を選び与えることが重要だといえる。
私は今のセラピスト・トレーナーの仕事に就くまでに遠回りをし過ぎたように感じる時がある
それは、どのような世界で働く人にも共感できるところがあると思うが、
「自分の思いどおりに働ける年数は長いようで意外と短い」ということだ。その貴重な時間を無駄にすることがないように自分や部下が輝ける「ポジション」や「役割」を早くから見つけ出す努力こそは、年若い・幼いうちから必要だと言っていいと思う。
人や組織に「合う・合わない」という越えられない壁があることは知っているつもりだ。ただ自分自身の人生だから、合わないと思ったら早めに”ノー”というのも”充分アリ”なのだと思うが・・・どうだろう?