大腰筋🌟大金星”9秒95”!

 👟大腰筋とは、カラダの真ん中、中心の深部にあって、体幹である背骨を支える、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉である😡〜直立姿勢を維持するときや太ももを引き上げるときに働くもの😄〜こう書いただけでも、大腰筋の重要性が、かなりはっきりとイメージできるのではないのでしょうか。

🏃スプリンター(陸上短距離アスリート)の腹部辺りのMRIでは骨盤の中の両端に、背骨から大腿骨に掛けての異様なほどブットイ😳二本の筋肉が見て取れるというのです。太ももの筋肉は他のアスリートと大して変わらないというのに、この大腰筋だけは突出して太いということが、トップ・スプリンターの証のようなのです。ちなみに”走る”という動作では 後方に蹴った足を急激に前方へ持ってこなくてはなりません。この後ろから前への切り替えを、いかに素早くやるかで走るスピードが変わってくるわけですが、この切り替えを担当するのが「大腰筋」なのです

🍀当然、大腰筋が太いほうが筋力が強いから、切り替え時の出力はそれだけ大きくなるというわけなのですが、実は、大腰筋だけを、ピンポイントで強化する運動というものはないのです。近年、”ハイボルト治療”という高電圧が深部筋に働きかける治療というものが流行っていて、自分も経験してみましたが施術者の腕によって、かなり開きがあるように感じました。しっかし、今や鍛えられるところまで来ているといった感じですね🌈

💪もし地道に鍛えるとしたら、ステップ運動(踏み台昇降)や腹筋運動、あるいは「インナー・サイ」といって足を左右に振って太ももの裏側を鍛える運動など、大腰筋周辺の筋肉を動かすことによって2次的に大腰筋も鍛えるという方法をとるようです。これはベーシックな筋トレ法ですが、⚡️⚡️⚡️トップアスリートともなれば、ケガするのとギリギリのところまで自分を追い込む練習になるのでしょう。その極限のパフォーマンスを見せるものたちが集うオリンピックというものに、僕たちは賞賛👏やリスペクトを送るのだと思います👍

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