💚「ママにはなれないパパ」鈴木おさむ氏・著📖を読んで

📖・・・今から10年ほど前、とあるディレクターが、バリバリ仕事マンだったのに、子供が生まれていきなり1年間休みを取ったのです。0歳の頃に近くにいてあげたいと。その人は僕に言っていました。「この時期に自分の子供の近くにいられることは、こういう仕事をしているからこそ大切だと思う、と。その人が育休を終えて戻ってきたときに、なんか格好良く見えたんです。”自分の中での順番がハッキリして生きているな、と。大切なもの💙が何かを、自分の中でハッキリして生きているな、と。

🍀こんな冒頭よりの調子で、さすが放送作家であり、芸人・森三中の大島美幸さんであり、1年間の育休(父勉)の初めて経験が軽快なテンポで面白可笑しく描かれていて、一気に読めてしまった☺️〜交際0日で結婚した鈴木夫妻が結婚13年目で子を授かり、子供の成長期とともに変化していく”夫婦の距離感と位置”が、全体的に和やかな口調で記されている。

👨言ってはいけないNGワード「俺だって一生懸命やってるじゃん」の反省や、親子間のツンデレなど、自分も思い出してはクスンと懐かしめるような味のある言葉が満載。〜「イクメン」というのは、「イケメン」に近いから嫌❌なの😳?(実際、父親たちから、この言葉評判悪いんだとか😝)イケメンと云う言葉が誕生したせいで、👩女性が「あの人格好いいですね」と堂々と発言する、照れや恥じらいも無くなってしまった。イケメンでない男たちが、ちょっとだけ生きにくい世の中になってしまっているのに、「イクメン」現実は目の前で起こる初体験にふりまわされて終わってしまっているような😰

💧母親を守ろうとする息子の必死さにショック・・・。そうね、彼らは血がつながっているのだし、何せ親子の絆があるのだから、「ママにはなれないパパ」を感じるのも当然のことなのかもね。🍀嗚呼、思い出して泣き笑い😡☆★☆男って、女に怒られ続ける生き物なんだぞ、は息子との男同士の友情の証なのか😄そんなコト考えつかなかったんで”超◎の本”だった👍

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