いやあ、今日の
”コンピューター・ウィルス騒ぎ”には、参りましたよお
「あなたのコンピューターは、ウイルスに冒されています。至急こちらの電話番号へお掛けください」の表示と、鳴りやまない「
ウイルスが検索されました」の人工音に焦らない人はいないと思うけど
。今日は、”悪魔はどこにでも居る”、って話
表示された番号に電話掛けてみたサ
そしたら外国人のたどたどしい日本語で威圧的な応対が始まって、「今すぐコンビニへ行って5万円の振込チケットを勝ってきてください」と一方的に言うわけさ。「5万円なんて払うの絶対オカシイ」って気づいて、「そんなの払わないっ
」って
切ったよ。ネットワーク会社に先に電話したところ、「セキュリティーソフトは何か入れていますか?」の丁寧な応対で、本当に目が覚めた
この対応の差は何なんだ!「
5万円なんて要求してくる、あの外国人の対応絶対オカシイから
」
”マ○フィーというセキュリティー・ソフト”の会社へ電話するも、なかなか繋がらず、チャットやらセキュリティー番号の発行など手間とって、やっとオペレーターにつながった。〜
あれは「ト○イの木馬」なる悪質なウイルスもどきで、実際にはウィルスにかかっていないにもかかわらず、宣伝広告として入り込んで、物を買わせる電話番号へ促すのが目的なのだ、と丁寧に女性オペレーターが教えてくださった。・・・嗚呼、引っかからなくて良かったぁ
この騒ぎに焦って、勢いで購入してしまった高額なマ○フィーのソフトも一旦解約の手続きを親切にしてくれた。それにまた何かあってはイケナイからと、「無料トライアル」をつけて、次回もこのセキュリティー番号で引き続き相談に乗ることができるから、と安心させてくれた。俺「いろいろありがとうございました
」のお礼を言うと、
「とんでもございません。安心していただいて良かったです」のオペレーターの言葉。かくなる”オンライン天使”
に出会って、人とのつながりも捨てたもんじゃないなあ、と思えた一件だった