✋この選手の印象は、謙虚な部分をみたり高慢な態度をみたり、私にとっては様々でしたが、女子ペアは注目されるバトミントンという種目の、メンズ選手の一面として彼の手記を読んでみました。🌟オリンピックで金メダル候補にいる時の人。私は一生御会いすることはないにしても、同じ時代を生きた同志のような気持ちで読み進めたのです。
🌈・・・明日の天気を気にしても、自分の力ではどうすることもできるものではない。ならば、それを思いわずらうな。これが心を強くする、ひとつの考え方だという。オリンピックの延期も、いちアスリートの力では、どうにもできないこと。🍀それならば、現在やるべき最善のことをやるだけ。だからだろう、桃田は事故後にオリンピックが延期されても、ワールドツアーの再開が遅れても、プラスの側面に目を向けた。試合が無いなら自分を見つめ直す。
🚩🚩🚩20歳までは怖いもの知らず、冒険的なショットも好んだ桃田だが、年間通じて国際大会を回ると、壁を感じるようになる。超一流との勝負では派手な技術よりもタマの質、コースの精度というバトミントンの本質が物を言うのだ。2018年に世界ランク1位になるまでの桃田は、壁に直面してはそれを乗り越え、また新たな壁に挑むという過程を繰り返してきた。20~22歳のとき、「一か八か」は、時としてゼロになる!、と。
🎾土壇場でのメンタルに驚かされる桃田選手ですが、先輩には「食事でも行きましょうよ」と誘ったり、🌙夜になると、どうでもいいことでLINEする寂しがりやの一面があるとのことです。トップアスリートも、ああ見えて寂しがりや😰そんな人間味が見えたりするのは、興味深いところですね👍