小雨混じりの寒ーい静岡・清水マリンビルへ会員優先入場に胸躍らせて向かったのでした。前回プロレス会場へ行ったのは、思い出せない程前の確か後楽園ホールだった気がします。”生で”プロレスってイイですよねっ。優先入場といえども並んで、並んで。ルール＆マナーがありますからね。
今回のお席はスーパーシートで最前列だけど、北席。南席が正面だから選手達は南席に向かってアッピールするから、戦ってる選手の後ろ姿（背中やケツ）ばかり追うことになる。知らなかったなあ。良い席（南席）から売れてしまうってことかい。「良い席は予約お早めに」ってことだよね。次の静岡大会の沼津開催（６月）のチケットを買っていく御客さんが、先行投資していることも納得。
動画だと線が細く見える選手も、近くで調整している姿を見ると”筋肉モリモリ”だわ（驚）。ボディビルはシェイプされたカラダ。プロレスラーはダメージに耐えうる、そして魅せられるカラダ。どっちも”筋肉モリモリ”だけど、やっぱり違う。
間近で見た遠藤選手の太ももや渡瀬選手の足なんかツルッツル。ボディビルでも大会前は皆剃っちゃうけど、プロレスラーも”御肌事情は大変”なんですね。っと変な解釈やら同情やら（苦笑）。
動画ならマット上しか写さないけれど、画面から消えている選手達がマット下に居ることにも臨踊感があったね。マット上の叩き付けられる音が凄いこと。
本日のメインイベントは、地元静岡出身の大石真翔選手。富士市出身だから清水市と近いということでぇ。最近のハチャメチャのキャラと違って、その人の”素”が見えるイベントではファンに対して紳士的なヒトだなと思っていたけれど・・・。最近は違う意味（？）でサービス精神旺盛な、ファンの高額カメラに最大限ポーズつけてくれるみたいな。”大人な対応”のようです。自分的には少し淋しい感じがしました。
内容を時系列で追わない、”生で見た”素直な感想ですが、これからプロレスラーへの見方が変わってくるものだと思いまする。ハハっ、これって叩き台かな。