水球💦サウスポーが2人いれば

🍀水球では、”チームに左利きが2人いれば、戦術も変わる”と言われています。😳水球という競技特性に照らして、左利き(サウスポー)が、どんなに有利かを述べていきたいと思います。

✋一般的に言われているのは、サウスポーのアドバンテージの1つとして“サプライズ効果(surprise effect)”があります。右利きの多くの選手がサウスポーにあまり慣れていないのに対して、サウスポーの選手は普段から右利きの選手を相手にしている。この経験の差が、右利き選手にとって、時にはサプライズとなる予測が難しい攻撃にだまされる要因となっているのです。・・・私が経験していた柔道でも、左の組み手は最初面喰らってしまい、その後集中的に練習した記憶があります😰

🏉左利きの選手は、独特なボールさばきをするようですね左利きの人は右利きの人に比べて右脳を普段から活用する割合が多いんですよね。なので、タッチの柔らかさ、戦術の空間的な把握・表現の仕方など、右脳が発達しているからできることなのでしょうかね。😇監督が戦術を練る時には、サウスポーに右利きの選手が持っていない競技中の「懐の深さ」や「独特の間合い」があるため、チーム内にサウスポーが数人いると攻撃にアクセントをつけやすくなる、というのを聞いたことがあります。それが転じて、監督に戦術まで変えてもいいかなという気を起こさせるのではないでしょうか?

 ⚾️バレーやハンドボールでも、ライトのポジションは左利きが有利ということは、水球もそうですよね。😊テニスのラファエル・ナダル選手は、もともとは右利き。元テニス選手の叔父トニーの「左利きのほうが有利になれる」という助言を受け入れ、左打ちを磨いてきた、といいます。”サウスポー賛歌”になってしまいましたが、少数派だから磨かれる価値がある。偉大な左利きの選手を”レフティー”と呼びますが、水球でも日本代表・志水祐介選手のように”偉大なレフティー”に高めていってもらいたいものです🏆

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