☀️手軽に”オシャレ”になれるキャップ。 今回は夏場に特に多くなる、メンズの「キャップの後ろかぶり」についてです。🇺🇸アメリカでは”ギャング被り”とか”メカニック被り”と呼ばれるのに対して、 🇯🇵日本では”エロ被り”と呼ぶらしいです。帽子のツバは、もともとは日よけのためにあるのであって、後ろに向けたら単純な意味で、用を足さなくなるはずです。 にもかかわらず、後ろに向けてかぶるということは、これはもう明らかに「他人に見られる自分」を意識した行為に違いありません。「僕は、人とはちょっと違うんだよ」「僕は、個性的な人間なんだよ」😇っていう自己アピール。
✋キャップのツバを後ろにして被ることが、言ってみれば「見せる行為」なのだとしたら、辺りに人が少ないところよりは、人の多い場所で増えるはずです。 それは、人がいないところでオシャレな自己アピールしても仕方ないからです。 実際、🇺🇸米国での研究調査によれば大学キャンパス(12%)よりも、繁華街でのキャップのツバを後ろにして被る人(43%)の方が多かったという報告があったようですよ。
🚩🚩🚩まさしく「オレを見ろの世界!💢」(笑) であって、「エロ被りしてるアイツは”カッコつけマン”。」影でそう言われてることを知ったとしても、「それがどうしたの!?」ぐらいの度胸がなければ、自己アピールもオシャレも楽しめないってか! 私たちの服装は、歴史上でもオカシナ方向に進化することがよくあるようです。元々の機能が次第に失われ、オシャレを演出するアイテムになっていくようなのです。自分のオシャレをアピールするためなら、本来の目的などは、あらぬ方向へ行ってしまいがちですよね〜😝
「つばが後ろだと、ダサいし、チャラいし、幼稚っぽい。可愛らしく見せる為に親がわざと子供にそう被らせてる風にしか 見えない」とか、年齢が高ければ高いほど、こっぱずかしい〜😡とか、ヒップホップ系なイメージとか。 要は自分のことを、どう見られたいかですよね。 帽子を被るのもその日ががラフな格好をしていたら浅く被るのがお勧めだし、「チャラく見られたくない」と言うなら深めに被るのを勧めるといった、”被り”の一応のスタンダードは、大切にしてくださいね。👍